今日は夜から雨が降る予想ですので、冷え込みそうです。
そんな今夜はゆず湯で温まりましょう
そう、今日は冬至。
1年で日照時間がもっとも短くなる日です。
そして。
『一陽来復』
冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が甦って
くることから、陰が極まり再び陽にかえる日という意の
「一陽来復(いちようらいふく)」といって、
冬至を境に運が向いてくるとしています。
つまり、みんなが上昇運に転じる日
と言われています。
ならば、その運にのっかってみましょう
ゆず湯
運を呼び込む為の禊だと考えられているようです。
強い香りのもとには邪気がおこらないとも言われています。
さらに柚子は実るまでに長い年月がかかるので、
長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。
かぼちゃ
かぼちゃは別名「なんきん」で運盛りのひとつですが、
漢字では「南瓜」と書きます。
冬至は陰が極まり再び陽にかえる日なので、
陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しており、
冬至に最もふさわしい食べものになりました。
かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、
風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。
うどんなど、『ん』のつくもの
「ん」のつく食品を食べると幸運が得られる
という言い伝えがあります
冬至の七種は「ん」が2つつくもので
「なんきん(かぼちゃ)」
「にんじん」
「れんこん」
「ぎんなん」
「きんかん」
「かんてん」
「うんどん(うどん)」
でこれらを食べると病気にかからず、
うどんは運(うん)・鈍(どん)・根(こん)に通じるので
出世するといわれています
冬至は「一陽来復」の日でもあり、悪運リセットの日
転じて悪いことばかり続いたあとでも、
ようやく幸運に向う日とされます
ゆず湯に入って
かぼちゃ、うどんなどを食べて
幸運に向かいましょう
2019年12月22日 10:21 | 記事URL
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