今日は午後からという
予報ですが、今のところまだ曇り空を保ってくれていて
皆さんもじっくり走れたのではないでしょうか
梅雨の時期の過ごし方について お勉強TIME
梅雨は一年中で「湿気」がもっとも多い季節になります。 この時期に、長い間雨に打たれたり、よく乾燥していない服を着たり、「湿気」の多い所に居住していたりすると「湿邪」によって病に至ってしまいます。
でもって、『湿邪』とは?
「邪気」とは、体に良くないもの、いらないもの。 読んで字のごとく「湿気の邪気」という意味で、湿気は毛孔から体に侵入する有害なものなのです。
「湿邪」は重く濁っていて、粘りっこく、下降していくという特徴があります。 「湿邪」に侵されると、胃が重苦しく、腹部が張ったり、下痢をしたり、むくみを起こし、また頭やからだが重々しくなり、関節痛も起こりやすくなります。
という事で、『湿邪』対策として
・はとむぎ ・小豆 ・すいか ・鯉
これらの食材は利水効果があるので良いようです はとむぎはあったかいお茶として飲んだり、お粥に入れてたべても良いそうですよ(小豆もお粥でOK)
また、夏に発汗の多い方は、レモン水(レモン果汁・水・蜂蜜少々を混ぜたもの)や、紫蘇の葉茶(紫蘇の葉を細かく刻んだものをお茶に入れて飲む)などを多く摂ると、毛孔が引き締まって発汗をコントロールしのどの渇きをいやしてくれる作用があります。
そんなこんなで、 湿邪に負けない体を作っていきましょう
2011年06月05日 17:12 | 記事URL
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