昨日のブログで
当店前の街燈がLEDに変わったとお話しましたが
お客様からのコメントに青色LEDには
犯罪抑止・自殺抑制の効果があるとか。
お店の前の街燈は青色ではなさそうですが
青色LEDには
地球温暖化対策・・・CO2削減、発熱量低減
廃棄物削減・・・長寿命で、水銀フリー
コスト削減・・・電気料金低減、長寿命で交換コスト削減
防犯対策・・・犯罪抑止、自殺抑制
の効果があるようで
『やるな、青色LED』って感じです
LEDの青色防犯灯は
英国スコットランドのグラスゴーで、2000年に設置されたものが
最初で当初は、景観を変えるために、オレンジ色だった街灯を青
くしたのが始まりでした。
その後、青色の街灯にした地域での犯罪が1年間で一万件減少す
るという思わぬ副次的効果が生まれ、青色防犯灯としての原型が
生まれました。
日本では
奈良県警が2005年に設置して、犯罪発生率が前年比38%減。
東京足立区でも、侵入盗発生が減少しているそうです。
心理的にみる青色の効果は?
1.青色を見ると、人は生理的に心が和むため、
興奮状態から解放され、犯罪や自殺に走りにくくなる。 2.プルキニエ現象」(*)から、青色は赤色やオレンジ色の光に
比べて、夜間は明るく浮き出て見え、遠目が効き、見通しがいい。
その結果、犯罪者に「人目を避けたい」という心理が働くことな
どから、犯罪の抑止効果が期待できる。
* 「プルキニエ現象」とは・・・人は、色を網膜の視細胞で感知していますが、桿体(かんたい)と呼ばれる視細胞の働きによって、 光が弱い時には、長波長の光より短波長の光に対して目の感度がよくなる現象があります。 明るい場所では赤が鮮やかに遠くまで見え、青は黒ずんで見えます。一方、暗い場所では青が鮮やかに遠くまで見え、赤は黒ずんで見えます。夕方以降や薄暗い室内などでは、青色に敏感になり、青色の方が周りをよく見えるのです。
色々な理由があるようですが、
経済的で地球に優しく
犯罪も起こり難くなるなんてブラボー
オレンジ色が好きだけど
LED見直しました
工事渋滞もしばらくはガマンですね
2013年02月15日 16:45 | 記事URL
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