5月5日は
『こどもの日』
屋根より高いこいのぼり〜
そういえば、屋根より高いこいのぼり 最近お目見えしませんねぇ〜
元来こいのぼりは、 日本の風習で、江戸時代に武家で始まり 端午の節句の梅雨の時期のの日に男児の出世を願って 紙・布・不織布などに鯉の絵柄を描き、風をはらませてなびかせる吹流しを鯉の形に模して作ったのぼり
だそうで
現在は、夏の季語としても用いられ 飾られる季節も変わってイメージは 「晩春の晴天の日の青空にたなびくもの」
となりました
本来は黒い真鯉だけだったようですが、 今は赤い緋鯉に子供の青い子鯉に吹流しとカラフル
鯉は『立身出世の象徴』と呼ばれ 端午の節句には厄払いに菖蒲を用いることから武家では菖蒲と「尚武」と結びつけて男児の立身出世・武運長久を祈る年中行事となったようです
5月の晴れ渡った空に
このぼり。
ゆ〜っくり、眺めていたいものです
2011年04月28日 18:38 | 記事URL
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