今日は『冬至』です。
かぼちゃ&ゆず湯で
1日の疲れをとりましょう
ゆずの香り漂うお風呂は、最高ですよね
冬至に何故かぼちゃ
冬至は1年でもっとも太陽の力が弱まる日。
以後は再び太陽の力が強くなる事から
「一陽来復」と言って、
この日を境に運が上向くとされていました
そして、さらに運がよくなるようにと
「ん」がつく物を食べていたのです。
これを「運盛り」と言うのですが、
特に運盛りに食べられていたものは、
れんこん、だいこん、にんじん、ぎんなん、
きんかん、かんてん、うんどん(うどん)です。
これらは「ん」が2つ入る物として
好んで食べられていたとされています。
では、なんでかぼちゃ?
かぼちゃには「ん」が付いていない気が・・・
かぼちゃは漢字で書くと「南瓜」。
すなわち、なんきん、で「ん」が2つ付いています。
さらにかぼちゃは夏野菜。
なんで
@貯蔵が効くので冬まで美味しく食べられる。
A元は南方から渡ってきた野菜なので、
夏や南は陽の気を持つものとして
1年でもっとも陰(太陽の力が弱い日)に陽を多く含む物を
食べるという意味もあるんだとか。
皆さんも、かぼちゃ&ゆず湯で
沢山の運を味方につけて下さいね
2016年12月21日 17:05 | 記事URL
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