寒〜い時期、
欠かせないのがお風呂
リラックス場所のお風呂での事故が多くなる季節でもあります。
気をつけなくてはいけないのが『ヒートショック』
暖かい部屋から冷えた脱衣所や浴室に移動する時、
急激な寒暖差によって
血管が縮んで血圧が急上昇するのがヒートショック。
血管や心臓は急激な温度変化による負担に弱いのです。
さらに、お年寄りに注意が必要なのが
お風呂での『熱中症』。
湯船につかると皮膚の表面の血管が広がります。
すると手足に血液を取られ、血圧が急激に低下します。
そして体が熱をどんどん吸収して、
熱中症を起こします。
そして、急激な温度変化は脳梗塞のリスクもあるようです。
大事なのは、お風呂の入り方
@ 浴室や脱衣室は、温めてから使用する
A 湯船の温度は41度以下に
B 長湯をする方は、お水を用意して入浴する
C お湯につかるのは、10分以内をめどに
など、少し気にしてお風呂に入ればOK
家族にひと声かけてから入浴も大事かもしれませんね
お風呂に毎日入ることは、
週に2〜3回入るよりリスクが低下するそうです
お風呂は1日の疲れを取る
大事なリラックスタイムです
この時期は、ちょっと気をつけて素敵なバスタイムを
特に、飲酒後の入浴は危険なので
皆さんご注意を・・・
2017年01月15日 16:19 | 記事URL
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