とあるお便りに
『ハイビーム』の適切な活用を
という文面が。
2015年、夜間に歩行者が車にはねられた死亡事故は625件。
このうち96%にあたる527件がロービームを使用での事故だと。
ハイビームで照らすことが出来るのは 100メートル。
ロービームは 40メートル。
天候や路面の状態で変わりますが
時速60キロで走った場合、
ブレーキを踏んでから停止するまでの距離は約44メートル。
ロービームだと照らせる距離が40メートルな為
気づいてからブレーキを踏んでも避けきれない事になります。
市街地での走行や
対向車がいる場合はロービーム。
そうでない場合は、なるべくハイビームでの
走行が良さそうです
対向車や周りの状況を確認して上手に
ハイビームを活用したいですね
素晴らしいのが、ヘッドライトの開発技術の進歩です
メーカーがハイビームを自動的に調整して
夜間の視界を最大限に確保する次世代型ヘッドライトが登場。
明るさセンサーや光学式カメラなど、
さまざまなセンサーを連動させることで
車両と周囲の状況を検知し、
常時ハイビームのままでも他車を眩惑せずに
走行できるようです
まずは、安全運転と早目のライトの点灯。
そしてロービームとハイビームを上手に使い分けて走る
適切な活用で、楽しく安全に走りたいですね
2017年02月16日 19:05 | 記事URL
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