新年度が始まってから何かとデスクワークが多くいろいろな数字やらスケジュールと毎日悪戦苦闘・・・
そんな事を知ってか知らずか○田君が整備の相談♪
相談の内容は最近良くある輸入物の四輪バギーでエンジン焼きつき、持ってきたシリンダー&ピストンは使い物にならず○田君と相談し、結局同じ製造国のシリンダーキットを流用することに・・・
持ってきたのがこのシリンダーキット
最近、この手のシリンダーとはあまり戯れていなかったのですがどうもピストンクリアランスが少なそう。 手もとの測定器などで測ってみると2/100mmでチョッとプラス加減
このまま使うのはチョッと怖いのでいつもの内燃機屋さんに相談に行くといきなり 「シャチョ―なんでこんな部品で遊んでんの?」
「いやいや遊んでいるわけじゃなく一応仕事なんですが」
と言う事でクリアランスを測ってもらうと4/100mmで問題なしと言う結論でしたが 「シリンダー削りっぱなしでポートの廻りのバリ取りが全然ヤッテネぇからちゃんと仕上げて使いな」
あ!ホントだ 意表を突く手抜きパーツ
○田君ともキットの仕上げの悪さを見て 「こりゃ製品と言うよりまだ素材だよね」
皆さんも、あの国の安価なパーツを使う時は気をつけましょうネ
2011年04月21日 21:52 | 記事URL
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