ヤナセオート社長ブログ

最終日はベルリン市内観光です

まずはBMW MOTORRAD組立工場を見学

モチロン工場内はカメラ持込禁止になっているのでレセプションホールで手荷物は全て預けます


ミュンヘンで見た4輪組み立て工場と比べると手作業が多く、「マイスターの称号を得ているんだろうナぁ」とお見受けするスタッフが丁寧に手際よく、そして愛情を持って組み立てているように感じましたヨ

古い街並みを残すベルリンを観光します

初めてのドイツ訪問、BMWにどっぷり浸かって楽しませていただいた1週間でした

MOTORRAD DAYで騒いで飲んだ翌朝は、昨日の空が嘘の様な天気！

木造づくりのお洒落なホテルのテラスで朝食を取りライディング組はホテルの前で朝のライダーミーティング

青空に流れる雲　交差する飛行機雲が印象的でした

スケジュールではこの日もMOTORRAD DAY参加の予定でしが北海道の大御所の「この辺でどこか観光スポットは無いのか？」という意見

いろいろな場面で素晴らし旅をサポートしてくれていた阪急交通社のスタッフが提案してくれた世界遺産のヴィース教会

広大な牧場が点在する風景の中を走り教会に到着

中に入ると素晴らしい（他に言葉で表現できないのが・・・）天井画に圧倒される

この教会に来るまでに走った本場ロマンチック街道

栃木〜群馬〜長野を通過するロマンチック街道の命名の元になった街道なんですね

ミュンヘンに戻り空路でベルリンへ移動の日

そしてワールドカップのドイツ戦が夕方から始まる日

そんなタイミングですが夕食は予定の高級レストラン

ですが、さすがに広いホールに居るのはBMW-Jの私たちだけ

店の外ではモニターを見ながら大勢のファンが盛り上がっていて、外から歓声が上がるとモニターを見に行ったりで落ち着かない夕食でした

いよいよ今回の大事なミッション

本場ドイツのMOTORRAD DAYの参加日です

しかもバイクでツーリング♪

リサーチした所、ミュンヘンから直行すれば100ｋｍほどで到着ですが、周辺のワインディングを走って現地に向かう約300ｋｍのコース設定を準備してくれました。

アウトバーンで南下し目的地のガルミッシュ・パルテンキルヘンに向かいます。

しばらく走ると怪しい雲になり所々で雨も降ってきましたが、そこはやはりＲＴ、高速走行をしていればほとんどウエアーも濡れ無い快適ツアラー

途中から脇道に入り景色も変わりアルプスが近い予感

建物も雰囲気が変わり窓辺に花を飾る町並み

MOTORRAD DAYが近くで開催される事も有り、多くのバイクとピースサインですれちがっていく

休憩ポイントでオーストリアに入っている事を知らされ何のチェックも無しに国境を越えＥＵのツーリングを肌で感じる

会場近くのホテルにチェックインして、いよいよMOTORRAD DAYの会場入り

会場のガルミッシュはかつて冬季オリンピックの会場にもなった所で、今もスキーのジャンプワールドカップも開催される場所

そう言う事では日本で開催されるMOTORRAD DAYの会場の白馬も本場と同様の立地ですね

ただ周辺諸国のナンバーを付けて集まって来るバイクの台数はハンパ無いです

何と40000台とか！！

まずは広い会場を一通りダッシュで廻ったオモシロ写真

ドイツにも有った！　顔はめ写真

ネットで見たＲｎｉｎｅＴを斬新にした雰囲気の水冷フラットツインのコンセプトバイク　このままのフォルムを崩さずリリースしてェ〜

ダイナミックに炙られているのはそのまま・・

精悍ブラックボディー赤フレーム　新色でしょうか

その後メイン会場の巨大テントに戻りBMW JAPANスペースでビール＆ビール＆食事＆ビールタイム

いろいろなＶＩＰ関係者も来る中、チョッと雰囲気の違うタトゥーな人

そう、この腕を見ればハーレーの人の方がピンとくるあのRSDな人

チャッカリサインはゲットしておきました

そんな訳で遅くまで大盛り上がりの中、夜は更けていきました・・・

　
2日目は昨夜夕食を食べたBMW本社へ舞い戻りじっくりミュージアムを視察

その前に腹ごしらえで隣接するミュンヘンオリンピック記念公園に向かいます。

そびえ立つのはオリンピック塔

公園の中はファミリーでくつろぐ憩いの場

オリンピック塔で昼食を食べながら回転するタイプ

眼下に見えるBMWの施設です

手前の巨大な施設が雲をイメージしたと言うショールームで四輪の納車式をここで行う事もOKと言う事です

4つのピストンをイメージした本社ビルと手前のBMWマークの丼ぶり型がミュージアム

左手に広がる工場はミドルクラス（３シリーズ系？）のプラットフォームを持つ四輪車の組み立て工場です

工場見学もしましたがカメラ＆スマホなどは持込不可は当然でしょうね

狭い敷地内で複数階のラインで組み立て作業をしていました

４輪組み立て工場を見学したのは多分小学校に行ったダイハツ工場以来で、組み立てロボットの動き、知恵の輪も出来そうな動きはタイムトラベル！！

昼食後にたっぷり時間を使ってミュージアム見学

写真はコンペティション系の画像で、「冒険のドアを開くのは君だ」という気持ちで始まったパリダカ、まだレースというより冒険色が強かった頃に出場していたGS　

多分初めてRSと言う称号を与えられたフラットツイン DOHC スーパーチャージャー付のロードレーサー（と記憶しています）

トロイ　コーサーのスーパーバイクマシーン

コンペマシーンを多数展示してある中の機能美写真でした

そしてBMWミニカー（バイク）のコレクションの宝箱にも見えるディスプレイ

ミュージアムなもんでアチコチで垂涎





　　

そして２日目の最後のミッションはレンタルバイクを借りてミュンヘンの街を迷わずにホテルに戻る事

レンタルバイク屋さん的なショップで、アメリカのハーレーディーラーでハーレーを借りる時の新型ズラリのレンタルバイクと比べると手続きは簡単、バイクは汚れ気味、年式は２００６年位、走行120000ｋｍ

チョッといい加減そうな店主が気になるが

みんなで走れば怖くない！！

つづく

ハーレーオーナーの方ならだれでも入会できるHOG会員

ヤナセオートでHOG会員の方を対象にツーリングや社会貢献活動献活動を企画運営する群馬チャプター

群馬チャプターの活動内容に賛同出来る方は誰でもOKです

今回の企画はキャンプツーリング

今回で３回目となるキャンプツーリングを7月12日13日で総勢26名で福島県南会津のキャンプ場に行ってきました

梅雨も明けない時期で台風一過の影響も心配された天気予報はこの日は見事に晴マーク

国道121を北上していき、天気予報を信じて霧降高原にチャレンジ！！

見事に青空の霧降高原はとても爽やか〜な風

バイクに乗っているシアワセを感じる瞬間ですネ



霧降高原を抜け、121号に戻れば車の往来も少なくなり快適なクルージングを楽しみながら予定の時間にキャンプ場へ到着

キャンプの醍醐味の一つでもあるバーベキューを楽しみます

日本有数の規模を誇る田子倉ダムの周辺はまだ雪渓も残る豪雪地帯でキャンプツーを参加の皆さまも満足して頂いたようです

ハーレーで多くの仲間とツーリングを楽しんでみたい方はお気軽にお問合わせ下さい

自身、初のドイツへＢＭＷディーラーの方々と７月３日に出発です

羽田から海外に向かうのも初

初の航空会社に乗り込みます

機体の一部に不具合を残しつつも出発！

まぁ緊急の時に開かないドアがあるだけ！！なので何てこと無し！！



と言うことでドキドキしながら無事にミュンヘンに到着

ＢＭＷ本社に隣接する巨大ショールームでドイツビールで乾杯

隣接するミュージアムではMOTORRAD DAYの前夜祭も開催されていて

多くのライダーが盛り上がっていました


ドイツ内の見学などなど４日間のレポートの始まりです

昨年のＢＭＷの販売目標を達成できたインセンティブとして３日からドイツのＭＯＴＯＲＲＡＤ　ＤＡＹＳに参加してきます

現地のレンタルバイクでミュンヘンからガルミッシュ・パルテンキルヘンまで約１００ｋｍのツーリングで現地入り予定

初のドイツなので位置関係をリサーチしたり、ビュースポットを確認したり

旨いビールを飲んでリフレッシュして今年も後半戦突入

ガンバリマス



そしてＢＭＷスタッフとオーナーの方に感謝