ヤナセオート社長ブログ

愛用のWRがリコール対象と言う事で対策部品が送られてきました

発電用のコイル　俗に言うエナメル線の耐熱性が悪く

絶縁物質のエナメルが焼けて炭化し

絶縁の機能が無くなり

結果コイルの体をなしているけどコイルの機能をせず

発電機能が弱くなり山の中でエンジンＳＴＯＰ！！

だったら大変です


早速作業開始〜でリコールキット内容チェック

ドレンボルトのガスケットも同梱されていて

て事はまだ交換して間もないオイルを抜いてって事？

勿体ないので右側に傾け壁に寄りかかってもらいましょう

自分のバイクだと時間をかけない荒っぽい修理になるのは昔から




最後に対策済ステッカーを貼り付けて終了！

サービスキャンペーンのステッカーと２枚目になりました

　
梅雨に入った月曜日　OFFツーリングがLINEで召集
行って来ました久々ルート

まずは藤岡〜多野〜上野村方面の林道で肩慣らし

ですが主だった林道は通行止めでピストンです

舗装化が進んだ御荷鉾林道は何年ぶりか思い出せないほど久しぶりですが予定通りのピストン

あちこちの林道に入り込んで見ますがことごとく通行止めでピストンで諦め、予定通りのルートで恐竜の足跡を横目に中津川へ

ここも以前きたのは10年近く前！　　変わらない久しぶりの景色に満足でここからは舗装路を走り川上村でバイクとライダーに補給です

ここまでくれば以前からの定石ルートで長野〜山梨の県境ピークを目指します

長野側は以前と変わらないハードな路面を2400ｍ近くまで駆け上がります

県境からみた変わらない風景です

周りには登山を楽しむ多くの人たちが訪れていました

振り返れば山梨側

大昔来たときはドロドロのルートを下っていきましたが、何年か前来たときよりもさらに駐車スペースが整備されたようです

県境から山梨側に変り種発見！

群馬県内のナンバープレートを付けた可愛いバイクでも来られるようになったんですね

12日からR1200RSのデビューフェアです

月曜ツーリングに誘われたこともあり、試乗会に備え慣らし運転を兼ねてR1200RSの初乗ツーリングりです

波志江ICから出発し慣らし回転数遵守でスタート

NEW RSの進化したクイックシフターはすこぶるスムーズにシフトアップ＆ダウンを可能にします

2段階に調整可能なウィンドシールドは高速道路でHiにしておくとヘルメットの上と肩付近をかすめて行く感じで、ドイツアベレージだと完全に風が制御できそうな感じす

栃木都賀JCTまでは北関東道沿線でここを超えると通行量も減り、一人遅れをとりながら安達太良SAまで一っとびでモーニングコーヒーブレイク

その後福島飯坂ICまで高速走行で北側から桧原湖に南下するルート

この辺りが東北中央自動車道の起点になる地域であちらこちらで工事中ですが開通すれば山形、新庄方面のアクセスの選択肢も増えることでしょう

今回の大きな変更点の一つのコンベンショナルなテレスコフォークになったこと

賛否はあるでしょうが自然にノーズダイブし、工事で少々荒れた路面をダイナミックＥＳＡのサスペンションで安心してバンクさせて行けました

　
その後桧原湖から喜多方ラーメン

また桧原湖に舞い戻り磐梯吾妻レークライン〜ゴールドラインで浄土平

その後下りのタイトコーナーもコントロールしやすいブレーキと軽い車重のおかげでストレス無く走りぬけ高速道で帰宅

トータル約700kmを難なくこなすR1200RS

10年以上の時間を置いて再デビューのRSの名に恥じない走りでした