まだBUELLが正規輸入車じゃない頃に当社で新車で販売したBUELL RS1200 1990年モデル PMホイルが標準装備の最終モデルだったはずです
その外装を全て取っ払い柴崎さんのオリジナルの外装を新車の時から装着し購入して頂いたお客様から継続車検整備が入庫しました。
そうですワンオーナーの車両で私より二廻り程の大先輩がオーナーです!!
メーターは50000kmを越えていますが、それまでにはナンバーがステーごと脱落したり、メーターがステーごと脱落したり、入手できなくなったチェーンスライダーは作ったり、リアマスターはHONDA製を流用したりミッションのシャフトが折れてクランクケースを突き破ったり・・・色々修理をしながら先輩にもお付き合いして頂きとっても思い出深いバイクなのです。
現在はは当社のメカニックがしっかり整備をしています。これからもこのBUELLの距離を延ばしていって下さいね!
1990年の4速モデルを搭載していたフレームはプライマリーカバーのステップブラケットからクラッチ部に沿うように創られた美しい!パイピングでした
その代わりにプライマリーカバーを外す作業の時はエンジンをずらさないと・・
クラッチワイヤーが切れたらもう大変!!整備性の悪さは当時のビモータ―の様でしたがどちらも個性的なDifferent in every senseなバイクでした
2012年04月04日 22:01 | 記事URL
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